ミスの経験からも、
学べることがある。
幅広い業務を通して
成長できる喜び。

管理部

RYOTA SUGINO

杉野 涼太 | 2011年入社 
※所属、役職は取材当時

新しい挑戦が気づきを生む

管理部に所属し、システム対応や経理、労務に関する業務を担当しています。日常の経理処理や給与計算の確認、システム不具合時の対応など業務の幅が広いことが、私の仕事の特徴です。
自分の知識を広げる努力が求められる反面、挑戦する意欲と意志を持っていれば、新しいことを経験させてもらえる環境があります。
新しいことにチャレンジすれば、自分の業務に対してさらに深い気づきを得ることができ、広い視野を持つことができる。そんなところに魅力を感じています。

自分で調べ、考えることの大切さ

今までの経験してきた中で特に印象に残っているのが、入社から数年間の出来事です。
仕事の中で覚えるべきことがとても多く、最初のころはミスばかりでいろんな人に迷惑をかけていました。
その状況を変えるために意識したのが、「調べて考える」という意識づけです。覚えたことや考えた結果をアウトプットし、自分の言葉で伝える機会を持つようにしました。
そうして時間をかけて知識を増やしていくうちに、少しずつ多角的なものの見方が身についていきました。

税務、労務、法務の専門知識を磨く

こうして業務経験を積むにつれ、分かってきたことがあります。
それは、自分が得たものを積極的に発信することの大切さです。管理部の仕事においては、税務、労務、法務などの専門知識を複合的に組み合わせて一つの答えを出す必要があります。
そのような広い視野を身につけるためには、常にまわりをよく見て考える習慣をつける必要があります。
「今の自分に何が足りないか」を常に考え、知識面だけではなく一人の人間として成長していくことが、今後に向けた私の目標です。

ON TIME― 失敗から学んだこと ―

ある製品に使われるシールの数を調べた時のことです。
私は実物をしっかり確認せず、手元にある資料や不確かな情報のみをもとに誤った数字を回答してしまいました。
しかし、シールの数を調べることも、製品の原価を左右する情報です。
そういう誰でもできる仕事こそ大事するべきだと反省させられる結果になりました。
一つひとつの仕事の積み重ねが信頼につながる。そんな「当たり前のこと」に気づくことができました。

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