社員思いの風土が、
シナノアの魅力。
海外赴任など未知の
経験が成長につながる。

本社営業部

HIDENAKA MURATA

村田 秀仲 | 2010年入社 
※所属、役職は取材当時

スポーツインストラクターからの転職

私は今まで何度か転職を経験していますが、その中で一番社員のことを考えてくれる会社がシナノアです。上司や同僚に恵まれており、何でも気軽に相談することができます。海外赴任など今まで経験したことのないことを経験でき、人間的にも大きく成長できる環境があることがこの会社の魅力です。
シナノアに入社する前は、カー用品店の販売員や求人広告の営業、スポーツインストラクターなど、さまざまな仕事に携わってきました。
転職を考えた時、私がシナノアに関心を持った一番の理由は、中国赴任を経験できることです。
海外での仕事に興味を持っていたので、迷わず入社することを決めました。

人とのつながりが広がる充実感

中国赴任を経て現在は、本社営業部で主要お客様と関連メーカーを合わせた約50社のお客様を担当しています。
「塗料」や「塗装」に関する仕事とひと口に言っても、塗料や塗装設備の仕様検討や施工業者選定、見積作成、工事立ち合いなど、仕事内容は多種多様です。また、営業の成果を上げるためには、普段から情報収集や人脈構築に力を注ぐ必要があります。
いろいろな人と出会い、日々の仕事を通して人とのつながりを広げることができる。そんなところにやりがいを感じています。
一つの企業をほぼ一人で担当するため、お客様の業務内容や製品を深く知ることが必要です。営業という仕事の難しさを感じる反面、さまざまなプロセスを経て成果が出た時は大きな手応えを感じます。

人を動かすことの難しさと大切さ

印象に残っている出来事として思い浮かぶのは、塗装用ロボットの「ティーチング」に取り組んだ時のことです。現場での生産と同時進行でティーチングを行う必要があったため、夜勤で対応することになりました。自動車部品の塗装のため品質の基準が厳しく、使用する機種も多かったので苦労しました。さらに苦労したのが、ティーチングマン(ティーチング業務を行う担当者)の管理です。仕事の進め方や方向性を決める際に難しさを感じましたが、上司など周囲の方々にアドバイスをいただきながら何とかやり遂げることができました。この仕事を通して学んだのは、人を動かすことの難しさと重要性です。問題解決につながる視野の広さや調整能力を身につけることができたと思います。

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