インドネシアでの、
刺激に満ちた毎日。
ローカルスタッフと
力を合わせて成功をつかむ。

PT.SHINANOA INDONESIA

SHUICHIRO NISHI

西 秀一郎 | 2008年入社 
※所属、役職は取材当時

広告代理店からシナノアに転職した理由

広告代理店から転職して、2008年にシナノアに入社しました。以前の会社で私が携わっていたのは、フリーペーパーの広告営業や広告記事の作成、写真撮影などの仕事です。
同じ営業職と言っても、仕事の内容は現在とは大きく異なります。
結婚を機に転職しようと考え、企業説明会に参加してさまざまな企業の方の話を聞きました。そんな中で私が関心を持ったのが、「塗料」という未知の商材を扱う、シナノアの仕事です。
「どんなことをしている会社なのかな?」と純粋に興味を持ったことが、一番のきっかけになりました。

日々学んできたことが、今につながっている

中途で入社した社員が一番苦労する点は、即戦力としてのスキルが求められることです。塗料という商材を扱うためには、化学の知識をふまえた専門性が必要になります。
お客様から見たら私は、まぎれもなく「塗料のプロ」です。そのため、日常業務と知識の習得を同時進行で行い、お客様のニーズに応えていく必要があります。実際にいろいろなプロジェクトを進めながら、帰宅後は毎日遅くまで勉強をする。
そんなハードな毎日を過ごしたことが、良い思い出になっています。
私は現在、インドネシアの現地法人PT.SHINANOA INDONESIAに出向していますが、海外でさまざまな業務に取り組む上でも、毎日必死に勉強した経験が役立っていると感じます。

成功の喜びを分かち合う瞬間

私は現在、インドネシアで塗料や副資材、設備などの販売を行っています。お客様の工場の塗装現場に入り、日々の塗装管理や問題が起きた時の対応を行うことが、主な業務です。また、海外ならではですが塗装設備だけでなく、溶接・組立工程で使用される設備も販売しており、塗装というジャンルにとどまらず幅広い商品を扱っています。そうした業務の中で私が特にやりがいを感じるのは、ローカルスタッフと協力してひとつのプロジェクトを成功させた時です。異国の地でさまざまな問題に直面した時、自分一人の力だけで乗り越えることはできません。だからこそ、ローカルスタッフと同じ気持ちになって一緒に仕事に取り組むことが重要です。一緒にプロジェクトをやり遂げ、その喜びを分かち合えた時は、手応えを感じます。

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